Chromeのメモリ使用量を制限したい

ブラウザ・Google Chromeがバックグラウンドで動作させているプロセスの数が多い・多重起動していると気になったことはありませんか?この記事では、Chromeのメモリ使用量を制限する方法をご紹介していきます。
Chromeのメモリ使用量を制限する方法
起動するプロセスの数を制限する方法

タスクマネージャーでGoogle Chromeを開くと、画像のようにたくさんのプロセスを使用しているのを目にすることは珍しくありません。Chromeは際限なくプロセスを増やしてメモリを食っていくため、起動できるプロセス数を制限することでメモリの使いすぎを防ぐことができます。

Chromeのショートカットアイコンを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリックしてChromeのプロパティを開いたら、「ショートカット」タブを開きます。「リンク先」入力欄の最後に半角スペースを挿入してから「--renderer-process-limit=5(数字は制限するプロセス数)」を入力してから「OK」をクリックしましょう。
これで、入力した数字+1~2個ほどのプロセスまでしかプロセスが使用できないように制限をかけることができますよ。
ローカルグループポリシーエディターで制限をかける方法
Windows10のエディションがProか、下記リンク先で説明している方法でローカルグループポリシーエディターを使用できるようにしている場合は、ローカルグループポリシーエディターからメモリ使用量の制限をかけることができます。

まずは下記リンク先のChromeバンドルページからポリシーテンプレートをダウンロードします。使用しているOSのビット数に合わせたChromeバンドルをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたzipファイルは、解凍を行っておきましょう。

続いて、「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「gpedit.msc」と入力して「OK」をクリックしましょう。

ローカルグループポリシーエディターが開くので、左ペインの「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」を右クリックしてメニューの「テンプレートの追加と削除」をクリックしましょう。

「テンプレートの追加と削除」ウィンドウが表示されるので「追加」をクリックして、先程解凍したフォルダの「Configuration\adm\ja-JP」にある「chrome.adm」を選択して追加します。追加できたことを確認したら「閉じる」で戻りましょう。

ローカルグループポリシーエディターに戻ったら、左ペインの「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「従来の管理用テンプレート(ADM)」→「Google Chrome」をクリックします。一覧から「1つのChromeインスタンスで使用できるメモリの制限量をMB単位で設定する。」をクリックして開きましょう。

設定画面が表示されるので、左上の「有効」を選択してから「Chromeインスタンスのメモリ制限量を設定する」に制限するメモリ使用量をMB単位で入力して「OK」をクリックして設定を完了しましょう。これで、メモリ使用量の制限を行うことができますよ。