ディスプレイのドット抜け・ドット欠けとは?

自分の使っている液晶ディスプレイ・モニターの画面をよく見てみると、画面の一部に光る点が写っていることがあります。これは「ドット抜け(またはドット欠け・ドット落ち)」と呼ばれており、ドット抜けが起きている箇所では画像データを正常に表示することができず・輝点や黒点となって表示されてしまいます。
ドット抜けが起きてしまう原因は様々なものがあり、主に液晶パネルの基盤の不良や塵・埃などの混入などが挙げられます。
現代の技術では一定以上の大きさの液晶ディスプレイでドット抜けを100%起こさないというのはクリーンルームでの製造でも不可能とされています。そのため、液晶ディスプレイの販売においては数個程度のドット抜けであれば製品として出荷されているのが現状です。
「ドット抜けがいくつかあるのは仕様」ではあっても、メーカーによってはドット抜けの保証を行っていることが多く、ディスプレイを買ったら最初にドット抜けを確認しておくことで自分のディスプレイが実用に足るものなのか分かりますよ。
この記事では、ディスプレイのドット抜けを確認する方法をご紹介していきます。
ディスプレイのドット抜け・ドット欠けを確認する方法
それでは、ディスプレイのドット抜け・ドット欠けを確認する方法を説明します。
ディスプレイ ドット抜けテストからドット抜けを確認する

ディスプレイの画面全体を淡色表示させることのできるサイト「ディスプレイ ドット抜けテスト」から、ドット抜けを確認することができます。まずは下記リンクからディスプレイ ドット抜けテストにアクセスしましょう。

ディスプレイ ドット抜けテストにアクセスしたら、画面左上の「全画面」ボタンをクリックしましょう。ブラウザが全画面表示に切り替わります。

全画面表示に切り替えたら、画面上部の各種ボタンをクリックして画面の色を変えて、色表示がおかしい箇所がないか確認してみましょう。
色は、白・黒・赤・緑・青・黄・シアン・マゼンタの8色が用意されており、後半の4つのボタンはグリッド・サークル・グラデーション・カラーバーを表示させることができます。

ドット抜けを確認するには、画面上部のボタン類が邪魔ですよね。画面内の何もない場所でクリックすることで、ボタンを非表示にできますよ。再度クリックすることでボタンが復活します。

ドット抜けの確認が完了したら、画面左上の「戻す」ボタンをクリックすれば全画面表示から元のウィンドウ表示に戻りますよ。
ドット抜けチェッカーソフトを使って確認する
フリーのドット抜けチェッカー「IsMyLcdOK」を使うことで、ドット抜けを確認することができます。こちらはスタンドアロンのフリーソフトなので、USBメモリに入れて持ち歩くこともできますよ。

下記リンクからIsMyLcdOKのダウンロードページに移動して、「IsMyLcdOK_x64.zip」をクリックすると、ページが切り替わり自動的にダウンロードが始まりますよ。32bitPCを使用している場合は「IsMyLcdOK.zip」をダウンロードすればOKです。

ダウンロードしたzipファイルを解凍して「IsMyLcdOK_x64.exe」を起動すると、画面全体に画像のメニューが表示されます。コマンドを下記に記します。
- 1:白色表示
- 2:黒色表示
- 3:赤色表示
- 4:緑色表示
- 5:青色表示
- 6:シアン色表示
- 7:紫色表示
- 8:黄色表示
- 9:水平方向のグラデーション表示
- 0:垂直方向のグラデーション表示
- F7orV:垂直線表示
- F8orH:水平線表示
- F2:BitBlt MB/secテスト
- F3:Paint Rectanglesテスト
- F4:Paint Linesテスト
- F5:耐久テスト
- F1:メニュー画面に戻る
- Esc:終了
数字キーの1~8までがカラーテスト・9と0はグラデーションテスト・F7とF8がそれぞれ垂直線と水平線の表示テストとなっています。各種画面に切り替えることで、ドット抜けがあるかどうか確認することができます。
F2~F5はストレステストです。ドット抜けというよりはモニターの動作テストになるので、基本的には上記の表示テストだけ試せばドット抜けの確認ができます。
まとめ
【ドット抜けチェック】簡単にディスプレイのドット抜けを確認する方法!いかがでしたでしょうか。
液晶ディスプレイやモニターには、ドット抜けまたはドット欠け・ドット落ち)と呼ばれる画像データを正常に表示することができずに輝点や黒点になってしまう箇所が存在することがあります。そのため、液晶ディスプレイを買ったらドット抜けの状態を確認することが大切です。
この記事では、ドット抜け・ドット欠けを確認する方法をブラウザを用いる方法とドット抜けチェッカーを用いる方法の2通りからご紹介しています。ぜひ、自分の使っているディスプレイのドット抜け状況を確認してみてくださいね。