オーディオデバイスグラフアイソレーションが重い問題

Windows10のパソコンで、オーディオ デバイス グラフ アイソレーション(audiodg.exe)というプロセスが、暴走してCPU使用率を圧迫してしまうことがあります。
オーディオ デバイス グラフ アイソレーションとは、音楽プレイヤー・動画サイトの音声・DVDビデオの再生時などに必要となるサウンド関連のサービスです。
オーディオ デバイス グラフ アイソレーションが暴走してしまうとCPU使用率が極端に高くなるため空きメモリに余裕がある状態でもパソコンの動作が非常に重い状態になってしまうほか、サウンドの再生も行われなくなってしまいます。
この記事では、オーディオデバイスグラフアイソレーションが重い場合の対処法を紹介していきます。
オーディオデバイスグラフアイソレーションが重い場合の対処法
ブラウザを再起動してみる

ブラウザで動画サイトを見ていてオーディオデバイスグラフアイソレーションが暴走を始めることがあります。この場合はブラウザを再起動してみましょう。
パソコンを再起動してみる

パソコンの動作が重くなってしまった場合に効果のある行動として、パソコンの再起動が挙げられます。
パソコンの再起動はオーディオデバイスグラフアイソレーションが暴走を始めた場合にも効果があるので、困ったら再起動を行ってみましょう。
Windows Audioサービスを再起動してみる
パソコンのサウンド全体を司っているサービスの「Windows Audio」・「Windows Audio Endpoint Builder」の2つを再起動してみましょう。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」を展開します。「コマンドプロンプト」を右クリックして、「管理者として実行」をクリックしてコマンドプロンプトを起動しましょう。

コマンドプロンプトに「net stop "Windows Audio"」とコマンドを入力してEnterキーを押すと、Windows Audio サービスの停止が行われます。
停止作業が完了したら「net start "Windows Audio"」とコマンドを入力してEnterキーを押すことで、再びWindows Audio サービスが開始されます。
続いて、Windows Audio Endpoint Builderも停止しましょう。「net stop AudioEndpointBuilder」とコマンドを入力してEnterキーを押すと「この操作を続行しますか?」と尋ねられるので、「Yキー」を押すとサービスが停止します。
サービスの停止を確認したら、「net start AudioEndpointBuilder」とコマンドを入力して、Enterキーを押してサービスを再開させましょう。
トラブルシューティングを試してみる
Windows トラブルシューティングツールを使って自動解決できるかどうか試してみる方法もあります。

タスクトレイ内のスピーカーアイコンを右クリックしてメニューを表示させ、「サウンドの問題のトラブルシューティング」をクリックしましょう。

トラブルシューティングが起動するので、画面の指示に従ってトラブルシューティングを進めることでオーディオデバイスグラフアイソレーションの暴走を止めることができます。
ドライバを再インストールしてみる
何度もオーディオデバイスグラフアイソレーションが暴走を起こしてしまう場合は、サウンドドライバを再インストールしてみましょう。

「Windowsキー+Xキー」を同時押ししてアドバンスドメニューを表示させ、「デバイスマネージャー」をクリックしましょう。

「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」から使用中のサウンドドライバを右クリックして「デバイスのアンインストール」をクリックし、デバイスをアンインストールします。アンインストール後にパソコンを再起動することで、サウンドドライバが自動インストールされます。
システムを復元してみる
上記の方法を試してもオーディオデバイスグラフアイソレーションが正常に戻らない場合は、正常に動いていた時期まで遡ってシステムを復元してみましょう。
システムの復元方法は下記リンク先の記事で説明していますので、併せてご覧ください。