Insertキーの上書きモードを無効にしたい

Windowsのパソコンのキーボードにある「Insertキー」を間違って押してしまうと、「上書きモード」になってしまいます。上書きモードは、入力済みのテキストがカーソルの右側にある状態で入力を行うとそのまま入力した文字に上書きされてしまうため厄介ですよね。この記事では、Insertキーの上書きモードを無効にする方法をご紹介していきます。
Insertキーの上書きモードを無効にする方法
それでは、Insertキーの上書きモードを無効にする方法を説明します。当記事では、レジストリを編集してInsertキーを無効化する方法をご紹介します。もしWordで上書きモードになった時に対処ができればいいという方は、下記リンク先の記事をご覧ください。

「Windowsキー+Rキー」を同時押しすると「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスが表示されるので、「regedit」と入力して「OK」をクリックしましょう。

レジストリエディターが起動するので、左側のフォルダツリーから「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout」を開きましょう。

Keyboard Layoutを選択したら、右ペインの何もないところで右クリックして「新規」→「バイナリ値」の順にクリックしましょう。

「新しい値#1」が作成されるので、名前を「Scancode Map」と入力してEnterキーを押して確定させましょう。続けてScancode Mapを右クリックしてメニューを開き、「バイナリデータの修正」をクリックしましょう。

「バイナリ値の編集」ダイアログボックスが表示されるので、バイナリ値を下記の通りに入力してから「OK」をクリックしましょう。
- 0000(1列目):00 00 00 00 00 00 00 00
- 0008(2列目):02 00 00 00 00 00 52 E0
- 0010(3行目):00 00 00 00
入力は「00」であれば0を二回押す、「02」であれば0→2のように押せば入力がされます。バイナリ値の編集が完了したら、パソコンの再起動を行いレジストリを適用しましょう。再起動後にはInsertキーそのものが無効化され、Insertキーを押しても上書きモードに移行しないようになりますよ。

もしInsertキーの無効化を解除にしたい場合は、作成した「Scancode Map」を右クリックしてメニューの「削除」をクリックしましょう。

「一部のレジストリ値を削除するとシステムが不安定になる場合があります。この値を完全に削除しますか?」と警告が表示されますが、「はい」をクリックしてScancode Mapを削除しましょう。
あとはパソコンを再起動すれば、再度Insertキーが使用できるようになりますよ。