Chromeの串の刺し方
串とは?

串とは、プロキシサーバーの略称です。プロキシサーバーとは、内部ネットワークからインターネット接続を行う際に中継するサーバーのことを指します。プロキシは「代理」という意味を持っています。
プロキシサーバーを使うメリットですが、匿名性を保ってインターネットに接続できるというメリットがあります。パソコンやスマートフォンには固有のIPアドレスが割り当てられているので、Webサイトに接続する際に接続情報がWebサイトのログに残ってしまいます。ですがプロキシサーバーを経由することで、IPアドレスを残さずにWebサイトを閲覧できるようになります。
デメリットとしては、プロキシサーバーを経由することによる通信速度の低下・多数のユーザーがアクセスするため通信品質が不安定という点が挙げられます。
Google Chromeで串を指すやり方

プロキシサーバーはOSで設定するのですが、ブラウザから設定画面を開くことも可能となっています。もちろん、Google Chromeでもブラウザからプロキシサーバー設定を開いて串を刺すことができます。
それでは、Chromeでの串の刺し方を説明していきます。

Google Chromeを起動したら、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックしてメニューを開きます。「設定」をクリックしましょう。

設定画面が新しいタブで開きます。設定画面の一番下までスクロールして「詳細設定」をクリックしましょう。

折りたたまれていた項目が表示されるので、「システム」項目の「パソコンのプロキシ設定を開く」をクリックしましょう。

パソコンの設定画面(画像はWindows10)が開きます。「プロキシ」設定一覧が表示された状態になっているので、「手動プロキシセットアップ」項目の「プロキシサーバーを使う」ボタンをクリックしてオンにしたら、串を刺すのに使うアドレスとポートを入力して「保存」をクリックしましょう。
これで、Google Chromeから串を刺す設定は完了です。この状態でインターネットに接続すると、プロキシサーバーを経由して通信することが可能になります。
なお、プロキシサーバー設定はOSで行われているため、他のブラウザを使用した場合もプロキシサーバーを経由しての接続となる点には注意しましょう。プロキシサーバーの使用を止める場合は「プロキシサーバーを使う」ボタンをクリックしてオフにすればOKです。
プロキシサーバーの見つけ方
プロキシサーバーの接続方法は分かっても、プロキシサーバーはどこから見つければいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。プロキシサーバーは下記リンク先のWebサイトのように、まとめてリスト化して教えてくれるものが多いので、Googleなどの検索サイトから「プロキシサーバー」で検索してみましょう。

リストに表示されている「:」の前がアドレス番号、後がポート番号となります。これを入力することで串を刺すことができますよ。