スプレッドシートでランダムな数字を出したい

Googleスプレッドシートを使用して、ランダムな数字を出したいと思ったことはありませんか?例えばくじの当選者を決めたいというシーンで、乱数を使用して当選を決めたいといったケースもあるかと思います。スプレッドシートではランダムな数字を出すことのできる関数がいくつかあるので、これらの関数を使用してランダムな数字を出力してみましょう。
この記事では、Googleスプレッドシートでランダムな数字を出す方法をご紹介していきます。
スプレッドシートでランダムな数字を出す方法
RAND関数
「RAND関数」を使用することで、引数を指定することなく簡単にランダムな数字を表示させることができます。数値は、0以上1未満の間でランダム表示されるようになっています。

RAND関数の数式は「=RAND()」です。前述の通り引数が不要なので、ランダムな数字を表示させたいセルにこの数式を入力しましょう。

これで、RAND関数によりランダムな数字を出すことができました。この数字はシート上で更新を行うと再計算されて変更されるため、数字を確定させたい場合は「Ctrlキー+Cキー」でクリップボードにコピーしてから、別のセルを右クリックしてメニューの「特殊貼付け」→「値のみ貼り付け」で値に変更しましょう。

RAND関数は上記で説明している性質の通り再計算が行われるため、オートフィルを使用した場合も再計算が行われるという点には注意しましょう。
RANDBETWEEN関数
RAND関数では0以上1未満の数値からランダム表示を行うことができますが、その性質上小数点未満の数値になってしまいますし範囲も限られていますよね。そこで、ランダムな数字の範囲を指定することのできる「RANDBETWEEN関数」を使用してみましょう。引数で下限と上限を指定することで、設定した下限と上限の間からランダムに数値が出力されます。

RANDBETWEEN関数の数式は「=RANDBETWEEN(下限,上限)」です。範囲を0以上・上限は100にしたい場合は「=RANDBETWEEN(10,100)」となります。

これで、RANDBETWEEN関数により0から100の間でランダムな数字が出力されました。
RANDARRAY関数
ランダムな数字を表にまとめて出力したいという場合は、RAND関数やRANDBETWEEN関数よりも「RANDARRAY関数」関数がおすすめです。RANDARRAY関数は引数に行数と列数を指定することで、その範囲に対して0以上1以下のランダムな数字を表示させることができます。

RANDARRAY関数の数式は「=RANDARRAY(行数,列数)」です。画像の例では、「=RANDARRAY(3,4)」と入力することで、3行4列に渡ってランダムな数字を表示させようとしています。

これで、3行4列の範囲に対して0以上1未満の数字を表示させることができました。RANDARRAY関数を入力したセルには関数が、それ以外のセルには値が貼り付けられていますよ。