Windows10のsuperfetchとは?

Windowsのパソコンは、Windows Vistaから「superfetch(スーパーフェッチ)」という機能が搭載されており、Windows10でも搭載されています。superfetchは、よく使用するアプリケーションのデータをメモリに事前に読み込んでおくことで、アプリケーションを素早く起動することができる機能です。
superfetchはバックグラウンドで動作していて、ユーザーのパソコンの使用方法から実行されるアプリケーションを予測して、メモリに読み込んでおきます。superfetchによりアプリケーションの起動速度が早くなるのは嬉しい点ですが、パソコンの使用環境によってはCPU・メモリ・ディスク使用率が高くなってしまい、パソコンの動作が重いという結果につながってしまうこともあります。
Windows10のsuperfetchは停止できる?その影響は?

パソコンの動作が重いため、Windows10でsuperfetchを停止したいと思う方もいらっしゃるかと思います。結論から先に言えば、Windows10でsuperfetchは停止させることができます。superfetchを停止させることで、パソコンの動作を軽くすることができますよ。
アプリケーションをメモリに事前に読み込むという作業を止めてしまうので、以前よりアプリケーションの起動が遅くなってしまうというデメリットは発生してしまいます。ただしそれはパソコンがHDD環境であればの話で、SSD環境である場合はデータの読み込みが高速であるためsuperfetchを無効にした影響を感じることはほぼありません。お使いのパソコンのストレージがSSDであれば、superfetchは率先して切ってしまって問題ないと言えるでしょう。
Windows10のsuperfetchを無効にする方法

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」を展開して「サービス」をクリックしましょう。

「サービス」のウィンドウが表示され、各種サービスの一覧が表示されます。superfetchはWindows10のバージョン1809から名前が「SysMain」に変わったので、SysMainをダブルクリックして開きましょう。

SysMainのプロパティが表示されます。「スタートアップの種類」のプルダウンメニューから「無効」を選択して、サービスの状態の「停止」ボタンをクリックすることで、superfetchを停止させることができますよ。あとはWindowsを再起動すればOKです。superfetchのスタートアップを無効化するので、次回のWindows起動からsuperfetchはずっと無効化されたままになります。