Thunderbirdでメールが受信できない原因とは?

メールソフト・Mozilla Thunderbirdを使っていて、メールが受信できない状態になってしまったことはありませんか?メールの送信はできるのに、受信できないとビジネスやプライベートでのメールのやり取りに支障をきたしてしまいますよね。
メールが受信できない原因としては、アカウント設定を間違えている・セキュリティソフトによるブロックが行われている・サービスに問題が発生しているなど様々な要因が考えられます。この記事では、Thunderbirdでメールが受信できない場合の対処法をご紹介していきます。
もしメールの受信はできるが送信はできないといった症状が発生している場合は、下記リンク先記事「Thunderbirdでメールが送信できない場合の対処法!急に送れない時どうすべき?」にて対処法をご紹介していますので、こちらもご覧ください。
Thunderbirdでメールが受信できない原因の切り分け方

Thunderbirdでメールが受信できなくなってしまったら、まずはファイアウォール・セキュリティソフトをそれぞれオフにしてメールが受信できるかどうか試してみましょう。受信できるのであればそれらのセキュリティに原因があります。
メールが受信できない場合は、メールサービスにブラウザからアクセスしてみましょう。Webのほうでサーバーダウンなど問題が発生していたらサービス側に問題が、メールを問題なく受信できているのであればアカウント設定に原因があります。
Thunderbirdでメールが受信できない場合の対処法
アカウント設定を確認する
まずは、アカウント情報が正しく設定されているかどうかを確認してみましょう。

Thunderbirdを起動したら、ウィンドウ上部の「ツール」をクリックしてメニューを開き、メニュー内の「アカウント設定」をクリックしましょう。

アカウント設定ウィンドウが表示されるので、左側メニューから設定を確認したいアカウントの「サーバー設定」をクリックしましょう。

サーバー設定項目一覧から、「サーバー名」と「ユーザー名」を確認して、正しい情報が入力されているかどうか確認しましょう。サーバー名はメールサービスのサイト上で確認できます。(Gmailならimap.gmail.comなど)もし間違っているようであれば、正しい情報を入力して設定し直しましょう。

もしメールサービスのほうではメールを受信できているのに、Thunderbirdでメールアカウントに接続できないためメールが受信できないという場合には、メールアカウントのパスワードが変更されているかもしれません。メールアカウントのパスワードが変更されている場合は、Thunderbirdで設定を変更する必要があります。
ウィンドウ上部の「ツール」をクリックしてメニューを開き、メニュー内の「オプション」をクリックしましょう。

オプションが開くので、左側メニューの「セキュリティ」をクリックしてセキュリティ一覧を表示させたら、「パスワード」タブをクリックして開き「保存されているパスワード」をクリックしましょう。

保存されたログイン情報ウィンドウが表示されます。パスワードを変更するアカウント情報をクリックして選択したら、「削除」をクリックしてアカウント情報を削除・パスワードをリセットしましょう。
あとはThunderbirdを再起動することで、メールを送受信するためのパスワード入力が求められます。そこで、メールアカウントのパスワードを入力し直すことでメールが受信できるようになります。
受信トレイやフォルダのメール容量が満杯になっていないか確認する
Thunderbirdでは受信できるメールの容量が決まっており、もし容量が一杯になるまでメールを保存している場合はメールが受信できなくなります。この場合はメールを削除したり、新しいメールフォルダを作成してメールを移動して容量を確保してみましょう。
ファイアウォールがブロックしている場合

Windowsのファイアウォールが何故かThunderbirdのインターネット接続をブロックしてしまうケースもあります。この場合はデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。

コントロールパネルが表示されるので、「システムとセキュリティ」をクリックしましょう。

システムとセキュリティの項目一覧が表示されるので、「Windows Defender ファイアウォール」をクリックしましょう。

Windows Defender ファイアウォールの項目一覧が表示されるので、左側メニューの「Windows Defender ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」をクリックしましょう。

「アプリにWindows Defender ファイアウォール経由の通信を許可する」項目一覧が表示されるので、「設定の変更」をクリックします。

「許可されたアプリおよび機能」の一覧からThunderbirdを探し、「プライベート」と「パブリック」のチェックボックスをオンにして「OK」をクリックしましょう。Thunderbirdがない場合は、「別のアプリの許可」をクリックします。

「アプリの追加」ウィンドウが表示されるので、パスの「参照」からThunderbirdを指定して「追加」をクリックしましょう。あとは一覧からプライベートとパブリックのチェックボックスをオンにして「OK」をクリックして設定を完了させましょう。
セキュリティソフトがブロックしている場合

メールサーバーに接続できているのにも関わらずタイムアウトしてしまうなどの理由でメールが受信できない場合は、セキュリティソフトがThunderbirdの通信をブロックしている可能性があります。この場合は、一旦セキュリティソフトのシールドを一時停止した状態でメールが受信できるかどうか試してみてください。もし受信できるようであればセキュリティソフトが原因です。
セキュリティソフトが原因の場合は、セキュリティソフトの例外設定にThunderbirdを登録することでセキュリティソフトのブロックから除外されるので、メールを受信できるようになります。