Excelで度数を計算する方法

Microsoft Excelで、度数分布表(ヒストグラム)を作成したいと思ったことはありませんか?度数分布表とは、データを階級ごとに作成して区切り、階級の中に入っている度数(データ数)を記載している表のことを指します。

画像のようなグラフを見たことはありませんか?これが、度数分布表(ヒストグラム)です。

Excelで度数を計算する方法を説明します。例として、画像の表の「年齢」から「年齢層(階級値)」ごとの度数を計算してみましょう。度数と一つ一つ計算しようとすると、データ数が少ない場合は問題ありませんがデータ数が多いと困難になりますよね。そこで、「FREQUENCY関数(読み方:フリークエンシー)」を使用して一括で階級値に応じた度数の計算を行ってみましょう。
FREQUENCY関数とは、条件身合っているセルの個数を数えることのできる関数です。度数分布表を作成する際にも役立ちますよ。FREQUENCY関数の数式は「=FREQUENCY(データ配列,区間配列)」となります。第1引数の「データ配列」で分布を調べたいデータのリストを「データ配列」の引数として指定しましょう。そして第2引数の「区間配列」で度数分布の基準になる数値を入力しましょう。

画像の例では、D3セルからD8セルまでを選択した状態で数式バーに「=FREQUENCY(B3:B22,C3:C8)」と入力しています。ここで注意しなければならないのが、「Enterキーで確定しないこと」です。Enterキーでの確定では度数の計算ができないので、「Shiftキー+Ctrlキー+Enterキー」の同時押しで確定を行いましょう。

これで、階級値に応じた度数を出力することができますよ。
Excelで度数分布表の作成方法

それでは、Excelで度数分布表(ヒストグラム)の作成方法を説明します。上記項目にて出力した度数を使用して、度数分布表を作成していきます。画像の例では「年齢層」と「度数」を範囲選択しています。

いきなりヒストグラムを作成しようとしても、FREQUENCY関数を使用しているため上手くグラフが作成できません。なのでまずは「挿入」タブのリボンメニューを開いて、「グラフ」項目から縦棒グラフを選択しましょう。

作成された縦棒グラフ内で右クリックして、メニューの「データの選択」をクリックしましょう。

あとはヒストグラムを指定すれば、このように度数分布表の作成ができますよ。