エクセルで行・列をグループ化する方法
エクセルには行や列をグループ化する機能を用意されており、グループ化した行・列を折り畳み、エクセルを見やすくすることができます。

そんなエクセルで行・列をグループ化する方法ですが、まずはグループ化したいセルを範囲選択してください。
![ツールバーを[データ]に変更し、[グループ化]をクリック](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/967/original.png?1610951949)
次にツールバーを[データ]に変更し、[グループ化]をクリックします。
エクセルのウィンドウ幅が狭い場合は折りたたまれてツールバーにに表示されていないことがあります。
その場合はウィンドウ幅を広げるかエクセルウィンドウをフルスクリーン化してグループ化の項目を表示させるようにしてください。

行と列どちらをグループ化するか選択します。
簡単にいうと、折りたたんで最小化する方向を指定します(今回は行をグループ化しました)。

グループ化すると表の外枠に数字が書かれたアウトラインツリーが表示され、数字もしくは[-]をクリックするとその行・列を最小化することが出来ます(この場合だとグループ化した行を隠すことができます)。
列を隠す場合もやり方は同じです。このようにデータの種類ごとにグループ化してまとめることで、エクセルでのデータ管理が効率化されます。
また、すでにグループ化している範囲を含む別の範囲をグループ化することで階層分けすることもできます。

こちらは1~4行目までをグループ化している表ですが、この状態で2~3行目までを追加でグループ化してみましょう。

するとこのようにアウトラインが一つ追加され、階層を複数に分けることが出来ます。

外側のグループを折りたためば内側のグループもまとめて最小化でき、内側のグループを最小化した場合は対象のグループだけ最小化されます。
ちなみに、グループ化はショートカットキーでも実行することができ、グループ化したいセルを範囲選択した状態で[Alt]+[Shift]+[→]キーを押すとグループ化設定を直接行えます。
グループ化設定のためだけにわざわざツールバーを[ホーム]から切り替えてグループ化する必要もなくなるので、グループ化を使いこなしたい場合はこのショートカットを覚えておくと良いでしょう。
エクセルで行・列のグループ化を解除する方法
![グループ化対象の行・列を選択した状態でツールバーの[データ]->[グループ解除]を選択](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/973/original.png?1610951961)
設定済みのグループ化設定を解除する方法は、グループ化対象の行・列を選択した状態でツールバーの[データ]->[グループ解除]を選択するだけです。
ただし、このとき注意が必要で、グループ化している行もしくは列をすべて選択しておくようにしてください。

例えば1行目から4行目をグループ化していた場合、1~4行目までを範囲選択します(1列分で構いません)
この状態でグループが設定を解除しないと選択した行のみグループ化設定が解除されてしまい、中途半端な状態になってしまいます。

例えば3行目のセルのみを選択してグループ化設定を解除した場合は、階層分けされたわけでもない変な形になってしまいます。
グループ化設定を解除する際は範囲選択を間違えないように気をつけましょう。
エクセルで行・列がグループ化できない時の対処法

この記事で解説した通りにグループ化設定を行っても何故かグループ化されない現象に遭遇することがあります。
これはグループ化でエラーが発生しているのではなく、エクセルの設定が原因でグループ化関係のアウトラインが非表示になっている可能性があります。
グループ化を行っても外枠にアウトラインが表示されない場合は[Ctrl]キーを押しながら数字の[8]キーを押してみてください。
このショートカットはエクセルのアウトラインの表示・非表示を切り替えるショートカットです。 アウトラインの表示設定が非表示になっていた場合はこれで表示されるはずです。