SUBSTITUTE関数で複数の文字列を置き換える方法

Excelで複数の文字列の削除を行ったり、置き換えを行いたい場合に手動で一つ一つ置き換えていくのは大変ですよね。単体ならともかく、大量の文字列を手動で置き換えるのはかなり苦労するのでマクロがあれば…と思ったことはありませんか?
マクロではありませんが、SUBSTITUTE関数を使うことで簡単に複数の文字列の置き換えや削除を行うことができますよ。

画像を例に説明します。B5セルの文字列をSUBSTITUTEを使って置き換えます。SUBSTITUTEを使う場合の条件式は「=SUBSTITUTE(セル,"置き換える対象","置き換える文字(空白で削除)")」です。この例では「=SUBSTITUTE(B5,"abc","def")」として、「abc」を「def」に置き換えます。

関数を入力すると、このように置き換え前セルの文字列「abc」が、置き換え後のセルでは「def」に変わっていることが確認できますね。もし文字列の削除を行いたい場合は、置き換える文字の部分を「""」のようにすることで削除になります。

この条件式を用いて一括置換を行う場合は、セルを選択した状態でそのまま下にドラッグしてコピーしましょう。

同一の条件式を用いて、残りのセルの文字列も一括置換することができました。

また、セル内の複数の文字列を指定して置換することも可能です。画像の例では「=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(B5,"abc","def"),"0","9")」のようにSUBSTITUTE関数を2回使い、「abcをdefに置き換え」・「0を9に置き換え」を行っています。
こちらも下にドラッグしてコピーすることで、一括置換を行うことができますよ。