「∵」(なぜなら)「∴」(よって)の記号の出し方は?変換で出ないときの入力方法!

「∵」(なぜなら)「∴」(よって)の記号の出し方は?変換で出ないときの入力方法!

数学の証明をパソコンでノートにまとめていて、「よって」の三角の点々を出そうとしたのに、変換しても出てこなかったことはありませんか?「ゆえに」と打つと候補に出てくることがありますよ。この記事では、「∵」「∴」を入力する方法をご紹介しています。

目次[非表示]

  1. 「∵」と「∴」の意味の違いは?
  2. 「よって」で変換しても出ないときの読み
  3. GoogleドキュメントやWordで入力する方法

「∵」と「∴」の意味の違いは?

点が3つ並んだ記号には、向きの違う2種類があります。上に1つ・下に2つの三角形が「∴」で、「ゆえに」「よって」「したがって」と読みます。反対に、上に2つ・下に1つの逆三角形が「∵」で、こちらは「なぜなら」です。

数学の証明では、結論を書く前に「∴」、理由を書く前に「∵」を置きます。

「よって」で変換しても出ないときの読み

ノートでいちばん使う「よって」と打っても、変換候補に「∴」は出てきません。Google日本語入力の場合、「∴」は「ゆえに」、「∵」は「なぜならば」が記号を出すための読みになっていて、「したがって」や、「ば」を付けない「なぜなら」でも出てこないんです。

読みを思い出せないときは、「さんかく」や「てん」と打っても候補の中に2つとも混ざっています。入力ソフトが違うと同じ読みで出ないこともあり、そのときはコピーして貼ったほうが早いですね。

Apricoには、「よって」のような言葉から記号を探してコピーできるツールもあります。

外部サイト記号を意味から探してコピー|∴(よって)∵(なぜなら)〃(同じ)の変換の読み

GoogleドキュメントやWordで入力する方法

Googleドキュメントの挿入メニューで「記号」の中の「特殊文字」を選ぶ

Googleドキュメントの場合は、メニューの「挿入」から「記号」→「特殊文字」を開きます。

英語の名前で検索する

特殊文字の検索欄にthereforeと入力すると∴が1件だけ表示される

「特殊文字を挿入」の右上にある検索欄は、日本語の「なぜなら」では何も出てきませんでした。英語の「therefore」と入れてEnterキーを押すと、少し待ってから「∴」だけが表示されます。カーソルを重ねると「THEREFORE U+2234」と出るので、取り違える心配もありません。

特殊文字の検索欄にbecauseと入力すると∵が表示される

同じように「because」で検索すると「∵」が出てきます。クリックすれば、ドキュメントのカーソルの位置に入りますよ。

点を3つ描いて探す

描画の枠に点を3つ描くと候補の先頭に∵が表示される

検索欄の下の「ここに記号を描画します」の枠には、マウスで記号を描けます。上に2つ・下に1つ点を打ってみると、候補の一番左に「∵」が出ました。点の配置を逆にすると、今度は「∴」が先頭に来ます。

Googleドキュメントで入れた記号は、コピーしてほかのアプリに貼り付けることもできます。

Wordの数式で入力する

Wordを使っているなら、数式の入力欄で「\therefore」と打ってスペースキーを押すと「∴」に、「\because」なら「∵」に置き換わります。数式の欄は「Alt」キーを押しながら「=」キーを押すと出せます。


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