名刺に載せるべき個人情報とは?

ビジネスにおける必需品と言えば「名刺」ですね。
名刺には自分の名前や電話番号・メールアドレス・所属企業・役職・住所といった必要な情報を載せて相手に知らせることのできるアイテムです。
また、趣味の面でも名刺は役に立ちます。何らかのイベントに参加する際に、自分のハンドルネームやメールアドレス・SNSのアカウント(TwitterやFacebook)などを載せて知らせるだけでなく、ビジネスの場合と違って自由な装飾を施すことができるためかなりアピール力の高いアイテムとなります。
そんな名刺ですが、業者に名刺作成を頼むと結構なコストがかかってしまいますよね。そこで、Wordを使って自宅で名刺データを作成して印刷することで、簡単に名刺作成をすることができますよ。この記事では、Wordを使った名刺を作り方をご紹介していきます。
Wordで名刺を作る手順

それでは、Wordで名刺作成をしてみましょう。
Wordを起動したらウィンドウ上部の「差し込み文書」タブをクリックして、リボンメニューの「ラベル」をクリックしましょう。

「封筒とラベル」ウィンドウが表示されるので、「オプション」ボタンをクリックします。

「ラベルオプション」ウィンドウが表示されます。
ラベルの製造元を、名刺作成に使用する印刷用紙のメーカーから選択しましょう。この記事では例として「A-ONE」を使用しています。「製造番号」も印刷用紙のパッケージに記されているので、同じものを選択して「OK」をクリックしましょう。

「封筒とラベル」ウィンドウに戻るので、「新規作成」ボタンをクリックしましょう。これで新規文書が作成されます。

新規作成で作られた文書は、このように点線で枠が作られて区切られています。
点線は用紙のサイズ…つまり名刺サイズで区切られているので、点線内に名刺の情報を入力することで名刺を作成することができるわけですね。

名刺の情報を入力するには、「挿入」タブをクリックしてリボンメニュー内の「テキストボタン」ボックスをクリックし、一覧の中から「横書きテキストボックスの描画」をクリックしましょう。

「横書きテキストボックスの描画」を選択した状態では、マウスカーソルが十字に変わります。あとはドラッグでテキストを入力するためのボックスを作成して、名刺に必要な情報を入力していきましょう。

この時、設定したテキストボックスに枠が出来てしまうので「書式」タブをクリックしてリボンメニューの「図形の枠線」をクリックして、メニューの「枠線なし」をクリックしましょう。

同様に、「図形の塗りつぶし」をクリックして開き「塗りつぶしなし」をクリックして設定しておきましょう。文書が白地なので分かりづらいですが、実はテキストボックスの背景は白色で塗りつぶされているため、これを塗りつぶしなしにしておかないと他のテキストの邪魔になってしまいます。

これが、枠線内に一通り必要な情報を入力したものになります。これでは名刺として格好がつかないので、ここからデザインを整える必要があります。

テキストのフォントを「フォント」項目から選択しましょう。画像では「メイリオ」を選択しています。

名前を大きくして太字にし、ふりがなのテキストボックスを名前のボックスに合わせて「均等割付け」ボタンをクリックします。
こうすることで、名前にふりがながしっかりと配置されますよ。

住所やメールアドレスの行間が広いと思ったら、段落メニューの「行間」ボタンをクリックして開き「行間のオプション」をクリックしましょう。

段落ウィンドウが開きます。
「間隔」項目の「行間」を固定値に設定して、「間隔」を適宜見ながら調整していきましょう。

これで、名刺らしいテキストレイアウトになりましたね。
今後も名刺を作成する可能性がある場合は、ここで名刺データをテンプレートとして保存しておくとすぐに同じデータを呼び出すことができるので便利ですよ。

ウィンドウ上部「ファイル」タブをクリックしてアカウントメニューを開き、「名前を付けて保存」から「このPC」を選択します。

保存ダイアログが表示されるので、「ファイルの種類」を「Wordテンプレート(docx)」に変更して、ファイル名を付けて保存しましょう。

テンプレートの保存が完了したら、最後にイラストを挿入しましょう。「挿入」タブのリボンメニューから「画像」をクリックして、好きな画像を選択します。

画像が挿入されます。このようにテキストに重なってしまうので、ドラッグで移動しましょう。

または、「書式」タブの「位置」から枠内の好きな場所に配置することができますよ。

画像の配置が完了したら、画像の大きさを変更してフィニッシュです。
画像がテキストにかぶってしまう場合は「書式」タブから「背面へ移動」をクリックすれば画像がテキストの下に表示されるようになります。

これで名刺作成が完了しました。
あとは印刷メニューから名刺を印刷しましょう。もちろん両面印刷も可能なので、裏側に印刷したいデータも作成すれば両面の名刺が作成できますよ。