Thunderbirdを初期化出来ない?

メールソフト・Mozilla Thunderbirdを使っていて設定がおかしくなった時に、一度アンインストールしてから再インストールを行ったにも関わらず、何故か設定がそのままになっていて初期化されてないと疑問に思うユーザーもいるかと思います。
何故アンインストールしても初期化されず以前の設定が残ってしまうのかと言うと、Thunderbirdではユーザープロファイルを作成して管理するのですが、アンインストールするだけではそのプロファイルが残ってしまうため、そのまま再インストールしても以前のプロファイルを読み込んでしまうために初期化することができません。
初期化を行いたい場合は、プロファイルフォルダをリネームするか削除してプロファイルを新しく作成できる状態にする必要があります。
そこで、この記事ではThunderbirdを完全削除して初期化する方法を説明しています。
Thunderbirdを完全削除して初期化する方法
それでは、Thunderbirdを完全削除して初期化する方法を説明します。
もしメールデータや各種設定のバックアップを取りたい場合は、下記リンク先の記事にて設定・メールのエクスポート方法とインポート方法をご紹介していますので併せてご覧ください。

まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。

コントロールパネルが表示されるので、「プログラムのアンインストール」をクリックしましょう。

「プログラムのアンインストールまたは変更」画面が表示されるので、Thunderbirdを選択して「アンインストール」をクリックしましょう。画面の指示に従って、Thunderbirdをアンインストールします。

続いて、設定フォルダをリネームor削除します。
リネームでフォルダを残せばバックアップになりますので、こちらの方法をおすすめします。
もしフォルダを削除した場合、メールサーバーがPOP3の場合は受信したメールデータも削除されます。バックアップを行わない場合は十分に注意してください。

リネーム対象のフォルダは2つ・ファイルが1つ存在しています。「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Thunderbird\Profiles」と「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles」の2つの「Profiles」フォルダをリネームしましょう。
そして、「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles」フォルダの「profiles.ini」ファイルをリネームすればOKです。
「AppData」は隠しフォルダなので、フォルダーオプションから表示できるように設定を変更しましょう。また、リネームするフォルダは分かりやすい名前や日時を付けておくといつバックアップを取ったファイルなのか分かりやすいですよ。

上記のリネーム作業が完了したら、Mozilla Thunderbirdの公式ページからインストーラーをダウンロードして、Thunderbirdをインストールしましょう。
そのまま起動して設定を進めることで新しいprofilesフォルダが作成され、初期化した状態でThunderbirdを操作することが可能となりますよ。
Thunderbirdのダウンロードは下記リンク先の公式サイトよりどうぞ。