Excelで康煕部首を検索したい

Microsoft Excelで「康煕部首」を検索したいと思ったことはありませんか?「康煕部首(こうきぶしゅ)」とは、文字の部首の記号です。部首ということは通常は文字扱いしないはずですが、何故かUnicodeのブロックの一つとして設定されているためこの康煕部首が使用されることがあります。
「日にち」と入力しているのに日の部分が康煕部首の「⽇」になってしまうと、印刷時などに見栄えがおかしくなってしまいますよね。ですので、印刷時に文字が潰れた場合などは間違って康煕部首で入力していないかチェックを行う必要があります。この記事では、Excelで康煕部首を検索する方法をご紹介していきます。
Excelで康煕部首を検索する方法
それでは、Excelで康煕部首を検索する方法を説明していきます。Excelで康煕部首をチェックしたい場合、数式が複雑になる上に総当りのような形になるためなかなか大変です。IF関数・SUMPRODUCT関数・INNUMBER関数・FIND関数・MID関数・ROM関数・INDIRECT関数・LEN関数を用います。

A1セルに入力した康煕部首の「⽇」をチェックしたいので、B2セルに「=IF(SUMPRODUCT(--ISNUMBER(FIND(MID("⽇⺅⺮⺑⺘⺡⺨⺾⻌⺹⺷⻏⺻⻖⺝⻆⺣⺧⺼⻂⺤⺪⻐⺰⻛⺳⻗⺷⻝⺮⻌",
ROW(INDIRECT("1:"&LEN("⽇⺅⺮⺑⺘⺡⺨⺾⻌⺹⺷⻏⺻⻖⺝⻆⺣⺧⺼⻂⺤⺪⻐⺰⻛⺳⻗⺷⻝⺮⻌"))),1),A1)))>0,TRUE,FALSE)」と入力します。

康煕部首の一覧に「⽇」が入っているため、検索結果は「TRUE」となります。これで、A1セルの「⽇」が康煕部首だと確認することができました。

ちなみに、ExcelではなくGoogleスプレッドシートだともっとスマートな数式で康煕部首の検索を行うことができます。A1セルは同様に康煕部首の「⽇」ですが、B2セルの数式は「=COUNTIFS(INDEX(CODE(SPLIT(REGEXREPLACE($A1,"","_"),"_"))),">="&12032,E9 INDEX(CODE(SPLIT(REGEXREPLACE($A1,"","_"),"_"))),"<="&12245)>0」となっています。

上記の数式は康煕部首のコード値の範囲を「12032~12245」で指定して文字列を配列にした場合にコード値が康煕部首の文字コードの範囲内である場合にカウントしてチェックするようにしています。これにより、康煕部首の「⽇」をチェックすることができています。