SlackのDMなどのメッセージは管理者から閲覧できるのか?

ビジネスユーザー向けメッセージングアプリ・Slackで、ワークスペースの管理者がDMやプライベートチャンネルのメッセージを閲覧できるのかどうか気になったことはありませんか?Slackでは、一定条件を満たしている場合にワークスペースのオーナーがDM・プライベートチャンネルのログを取得することができます。
Slackでのやり取りはオンラインログで保存されるため、セキュリティソフトを導入しても対策することはできません。SlackでDMなどのメッセージが管理者に監視されているかどうか確認するには、下記リンク先の「このワークスペースについて」にアクセスして確認することができます。

アクセスしたら、「保存とエクスポート」タブをクリックして開きます。「管理者はどのようなデータにアクセスできますか?」項目を確認して、「公開データのエクスポートが可能」と書いてある場合はDMを監視・ログを保存されるということはありません。
「公開データのエクスポートが可能」の場合はワークスペースのオーナーと管理者がパブリックチャンネルのメッセージとファイルのみエクスポートが可能な状態なので、DMにアクセスすることはできません。
しかし、「個人データのエクスポートが可能(条件付)」と表示されている場合は注意です。この場合はワークスペースのオーナーがプライベートチャンネル・DMのメッセージとファイルをエクスポートすることができてしまいます。

ただし、ワークスペースのオーナーがDMを監視したい場合は「ビジネスプラスプランへ加入している」・「Slackへ申請を行い、デジタル署名をしている」・「Slackが申請を承認している」という3つの条件があります。これらをクリアしないと、プライベートチャンネルやDMのエクスポートを行うことはできません。
Slackの申請の基準も、ハラスメントや情報漏えいの調査といった理由が必要になるため何らかの事件が起こったなどの事情がない限りは開示されることはないということを覚えておきましょう。